自信がない訳

自信って、

①外側からはっつけるもの

②内側から湧いてくるもの

があると思うのね。

①外側からはっつけるもの

・資格をとったり

・お金を沢山稼いだり

・肩書GETしたり

・化粧やファッション、ブランド等見た目にこだわってみたり

・ここにいれるという環境にこだわってみたり

・こんな人と私はいれるんだわと周りの人を自信にしてみたり

・知識をたくさんいれてみたり・・・・・・・等

これもすごーく自分をつくる大切なもの♡

でも、これに執着し始めた瞬間、

つまり、

「これを失ったら、私は自信喪失します。」

となったら、それは不安定な自信なんです。

いつ、失うんだろうとおびえながら、

不安のなかに生きていくことになるのです。

一つ失ったら、

だめだ！こんな自分はだめだ！自信ない！ない！ない！

もっと、自信つけないと！！！！！！！！！！

一生、自信を「つけ」続ける、

頑張ることで自分を認めようとする。

そして何か失う度に、自信を失う。

自分は、自信がなくて、弱っちいやつだ。

だめだ。だめだ。

って思ってるから、

外側からがっちがちに固めようとするんだよ。

そんな時は、

自信なくてもいっか～。よわっちくてもいっか～。

って自分を許すことだね(笑)

それで何って感じだけど、

少なくとも、

こうしなきゃ！ああしなきゃ！っていう

不安や恐れのなかにはいなくなる。

ちょっとでも余裕ができるはず。

そうすれば、何故か

今あるものに感謝できるようになってくる

そうやって、

②内側から湧いてくるのだと思います。

幼い時、私の家庭環境は複雑なものでした。

親の３度の離婚、経済的にも裕福ではなかった。

親はいつも家で大喧嘩していたし、

新しいお父さんと暮らすことを

受け入れられなかったり。

どうして、うちだけこんな不幸なんだ

と思っていました。

いつも、いつも、

家庭がぐちゃぐちゃになることを恐れながら。

悪さに走ったりしたときもありました。

でも私はそんな自分が悔しくて、悔しくて、

いつからか、

自信を、外側からはっつけ始めようとしました。

私は、いい大学に入って、いい会社に入って、エリートになるんだ。

そうやって、自分を認めようとしました。

頭良い人になって、沢山知識つけて、

貧乏で不幸なかっこ悪い人を卒業してやる。

「努力」して「頑張って」。

「努力しないと（幸せになれない）（自信はでない）」

「頑張らないと（幸せになれない）（自信はでない）」

結果、私は「努力」して、

理想通り、外側から自信を手にいれました。

でも、それを手にした瞬間、

また自信を無くしました。

そして、また、違うことで自信をつけようとしました。

そんな繰り返しのなかで、

私は、自信をつけることに執着していては

いつまでも幸せで在ることはできないと気付きました。

もっと自分に甘くしよう。

もっと自分を許そう。

「かっこよく」生きようとしなくてもいいじゃん。

「貧乏」でもいいじゃん。

「不幸」でもいいじゃん。

自分の好きなことや、楽しいこと、やりたいことに

心のままに、 生きてみよう。

そうやって生き始めた瞬間、

かっこよくなった。　自分で言うか

貧乏じゃなくなった。

不幸じゃなくなった。

「かっこよく」生きなきゃ

「貧乏」は嫌だ！

「不幸」は嫌だ！

と思ってると、

かっこ悪くて

貧乏で、不幸な状況になるんだよね。

いいんじゃねって思うと

何故かそういう状況じゃなくなるんよ。 

しくじり先生アカリの人生の法則

〇〇は嫌だ！と思っていると、

〇〇になります。

〇〇してもいいし、しなくてもいい

と思うと、

嫌だと思っていた、〇〇はいつの間にかなくなっています。

許してみようぜ。

許した先の世界を見てみたくないかい？

mylifeisbeautiful.hatenablog.com

この間、本を書いているスイスのライターさんと

出会って、自信について語り合ったわけ☆

なんで、今日は自信について書いてみました。

自分の夢、やりたいことやっていたら、

こうやって、素晴らしい出会いがある。

意識して、求めるわけじゃないのに。

本を書いていたら、書いてる人が現れて、

歌詞を書いていたら、アーティストの方が現れて

私にたっくさんいろんなことを教えてくれる。

イメージ、世界、アイディアを広げてくれる。

みんなに支えられてる。

ありがとう。

木が生きている。すごく感動する。

生きているだけで・・・

素晴らしい！！！！！！！！ 

人間も同じ。